年収100万円という水準について
年収100万円は、税金より社会保険の「壁」の影響が大きい年収帯です。勤務先の社会保険に加入する場合、保険料の負担で手取り率は84.6%になります。配偶者の扶養内で働いている場合は扶養の壁シミュレーターで、世帯全体の手取りを確認することをおすすめします。
2025年の税制改正により、所得税がかかり始めるのは給与収入160万円からになりました。この年収では所得税はかからず、住民税も少額にとどまります。
よくある質問
年収100万円の手取りはいくらですか?
独身・30歳・東京都・賞与なしの場合、手取りは約85万円(月あたり約7.0万円)です。内訳は社会保険料が154,449円、所得税が0円、住民税が0円です。
年収100万円で家族を扶養すると手取りはどう変わりますか?
40歳・配偶者を扶養する場合の手取りは約84万円で、独身(40歳)より0円増えます。配偶者控除で所得税・住民税が軽くなるためです。さらに高校生の子ども1人を扶養すると約84万円になります。
年収100万円のふるさと納税の上限額はいくらですか?
この年収では住民税の所得割がかからないため、ふるさと納税をしても控除を受けられません。寄付額のほぼ全額が自己負担になります。
賞与があると手取りは変わりますか?
同じ年収100万円でも、賞与が年2回・計4ヶ月分ある場合の手取りは約83万円で、賞与なしと比べて17,424円の差になります。厚生年金保険料の上限の仕組みによるもので、差は大きくありません。