手取り率は年収が上がるほど下がる
表を見ると、年収100万円台では手取り率が85%前後あるのに対し、 年収1,000万円で約73%、2,000万円では65%を下回ります。 所得税が累進課税(5%〜45%)であるためで、年収が上がるほど 「増えた分」に高い税率がかかっていきます。
一方、社会保険料は厚生年金の標準報酬月額に65万円の上限があるため、 高年収帯では負担率がむしろ下がります。高年収の手取りを左右するのは 社会保険料ではなく税金です。
この表の前提
- 独身・30歳・東京都在住(協会けんぽ 9.91%)・賞与なし
- 2025年(令和7年)税制改正を反映:基礎控除58万円(特例上乗せあり)・給与所得控除の最低保障65万円
- 扶養家族がいる場合、手取りは表より多くなります(各年収のページに家族構成別の金額を掲載)