税金

消費税・税込税抜 計算ツール

税抜価格から税込価格、税込価格から本体価格を計算します。10%・軽減税率8%、端数処理の方式にも対応しています。

2026年(令和8年)分の所得税・令和8年度の社会保険料率にもとづく計算です。 計算根拠・出典/料率の更新日

1金額と条件

計算の方向
円
税率
端数処理
税込価格
¥—

—

本体(税抜)—
消費税—
税込—

税込価格の早見表(切り捨て)

税抜価格別の消費税額と税込価格(標準税率10%・軽減税率8%、端数切り捨て)
税抜消費税10% 税込(10%)税込(8%)
10010110108
50050550540
1,0001001,1001,080
1,9801982,1782,138
2,9802983,2783,218
5,0005005,5005,400
9,80098010,78010,584
10,0001,00011,00010,800
30,0003,00033,00032,400
50,0005,00055,00054,000
100,00010,000110,000108,000

よく検索される金額の税込価格(税抜→税込)

98円・298円・980円・1,980円のような価格は、税抜表示のお店で「税込いくら?」とよく調べられます。標準税率10%と軽減税率8%(飲食料品・新聞)の両方を、1円未満切り捨てで計算しました。たとえば税抜298円の食品は8%で税込321円、税抜990円の商品は10%で税込1,089円です。

税抜価格別の消費税と税込価格(10%・8%、1円未満切り捨て)
税抜消費税(10%)税込(10%)消費税(8%)税込(8%)
98円9円107円7円105円
100円10円110円8円108円
150円15円165円12円162円
198円19円217円15円213円
298円29円327円23円321円
398円39円437円31円429円
498円49円547円39円537円
500円50円550円40円540円
598円59円657円47円645円
980円98円1,078円78円1,058円
990円99円1,089円79円1,069円
1,000円100円1,100円80円1,080円
1,280円128円1,408円102円1,382円
1,480円148円1,628円118円1,598円
1,980円198円2,178円158円2,138円
2,180円218円2,398円174円2,354円
2,480円248円2,728円198円2,678円
2,980円298円3,278円238円3,218円
3,980円398円4,378円318円4,298円
4,980円498円5,478円398円5,378円

税込価格から本体価格と消費税を出す(10%)

990円・2,200円のように、すでに税込で表示されている価格に含まれる消費税は「税込 × 10 ÷ 110」で出せます。税込990円なら本体900円・消費税90円、税込2,180円なら本体1,982円・消費税198円です。下の表は、店頭で多い税込価格の内訳です(本体の端数を切り捨てて税込になる組み合わせ)。

税込価格に含まれる本体価格と消費税(標準税率10%)
税込本体(税抜)うち消費税
110円100円10円
220円200円20円
330円300円30円
440円400円40円
550円500円50円
660円600円60円
770円700円70円
880円800円80円
990円900円90円
1,100円1,000円100円
1,650円1,500円150円
1,980円1,800円180円
2,180円1,982円198円
2,200円2,000円200円
3,300円3,000円300円
4,400円4,000円400円
5,500円5,000円500円
9,900円9,000円900円
11,000円10,000円1,000円

よく使う計算式

  • 税抜 → 税込(10%):本体 × 1.1
  • 税抜 → 税込(8%):本体 × 1.08
  • 税込 → 本体(10%):税込 ÷ 1.1
  • 税込 → 消費税額(10%):税込 × 10 ÷ 110
  • 税込 → 消費税額(8%):税込 × 8 ÷ 108

暗算のコツ:税込10%は「1割足す」だけです。1,980円なら約2,180円。 逆に税込から本体を出すときは「1割引く」と少しずれる(÷1.1と×0.9は違う)ため、 正確な金額が必要なときはこのツールをどうぞ。

このツールの使い方と計算の根拠

入力のコツ

「税抜→税込」は見積書や本体価格から支払額を出すとき、「税込→税抜」はレシートの合計から本体価格と消費税額を分けるときに使います。 端数処理は、相手の請求書やレジの設定に合わせてください。分からなければ「切り捨て」が最も一般的です。 複数の商品をまとめて計算するときは、商品ごとに端数処理するか合計してから処理するかで1円単位の差が出ます。インボイス制度では「1つの請求書につき税率ごとに1回」の端数処理が原則です。

計算式と税率の根拠

税抜・税込・税額を求める計算式(標準税率10%・軽減税率8%)
求めたいもの標準税率10%軽減税率8%
税抜→税込本体×1.10本体×1.08
税込→本体税込÷1.10税込÷1.08
税込→消費税額税込×10÷110税込×8÷108
税率の内訳(国税+地方)7.8%+2.2%6.24%+1.76%

税率は消費税法および地方税法に定められた2019年10月1日以降の値です。軽減税率の対象は「飲食料品(酒類・外食・ケータリングを除く)」と「週2回以上発行される新聞の定期購読」に限られます。

間違えやすい点

  • 「1割引く」では本体価格に戻らない:税込1,100円×0.9=990円ですが、正しい本体は1,100÷1.1=1,000円です。差は小さく見えても、仕入れの計算では積み上がります
  • テイクアウトは8%・店内飲食は10%:同じ商品でも提供方法で税率が変わります。イートインスペースのあるコンビニは、購入時の意思表示で判定されます
  • みりんは酒類なので10%、みりん風調味料は8%。医薬品・医薬部外品は10%、栄養ドリンクも医薬部外品なら10%、清涼飲料水なら8%です
  • 「内税」と「外税」の表示:消費者向けの価格表示は総額表示(税込)が義務です。事業者間の見積書は税抜表示が多いので、どちらの金額かを確認してから計算してください

フリーランス・個人事業主向けの補足

課税売上高が1,000万円を超えると2年後から消費税の納税義務が発生します。インボイス発行事業者として登録している場合は、売上高にかかわらず納税が必要です。 納税額の概算は「受け取った消費税−支払った消費税」(本則課税)、または売上税額×みなし仕入率で計算する簡易課税のいずれかで、 小規模事業者には2026年9月30日までの課税期間を対象とした「2割特例」(売上税額の2割を納税)もあります。 売上の手取りを見積もるときは、手取り計算とあわせて消費税分を別枠で確保しておくと資金繰りが安定します。

この計算をどう検証しているかは運営者情報の「検証方法」に書いています。

よくある質問

税込価格から本体価格を逆算するには?

税込価格を1.1(軽減税率なら1.08)で割ります。税込11,000円なら 11,000 ÷ 1.1 = 本体10,000円、消費税1,000円です。割り切れない場合の端数は事業者ごとの処理方式(切り捨てが一般的)によって1円変わることがあります。

軽減税率8%の対象は何ですか?

主に飲食料品(酒類・外食を除く)と週2回以上発行の定期購読新聞です。テイクアウトは8%、店内飲食は10%。同じ商品でも食べる場所で税率が変わります。みりん・料理酒などの酒類は10%、ノンアルコールビールは8%です。

消費税の端数は切り捨てですか?

法律上の決まりはなく、事業者が切り捨て・切り上げ・四捨五入を選べます。実務では切り捨てが最も一般的です。なおインボイス制度では、1つの請求書につき税率ごとに端数処理は1回と定められており、商品ごとに端数処理して合算する方式は認められません。

消費税はいつ10%になりましたか?

2019年10月1日に8%から10%へ引き上げられ、同時に軽減税率制度が始まりました。内訳は国税7.8%+地方消費税2.2%(軽減税率は国税6.24%+地方1.76%)です。

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