資産運用

iDeCo節税シミュレーター

iDeCoの掛金は全額が所得控除になります。あなたの年収で税金がいくら安くなるか、60歳までの累計と運用結果まで計算します。

2026年(令和8年)分の所得税・令和8年度の社会保険料率にもとづく計算です。 計算根拠・出典/料率の更新日

1あなたの条件

万円
歳

65歳まで拠出できる前提で計算します。

円/月
%

元本確保型なら0%、インデックス投資なら3〜5%が目安。

1年あたりの節税額
¥—

—

65歳までの累計節税—
拠出期間—
65歳時点の資産—
—

節税の内訳(年間)

入力した掛金・年収での年間の節税額の内訳(計算結果)
掛金の年額(全額所得控除)—
所得税の軽減—
住民税の軽減—
節税額の合計/年—
掛金に対する実質リターン—

65歳までの推移

青が運用資産、緑が節税の累計です。節税分は運用成績に関係なく確実に積み上がります。

入力した条件で65歳まで積み立てた場合の元本・運用益・節税の累計(計算結果)
掛金の元本(65歳まで)—
運用で増えた分—
65歳時点の資産—
節税の累計—

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iDeCoは口座管理手数料が金融機関ごとに違い、月0円〜数百円の差が数十年続きます。 商品ラインナップと手数料で選ぶのが鉄則です。

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iDeCoの節税は「所得控除」の仕組み

iDeCo(個人型確定拠出年金)の掛金は、全額が小規模企業共済等掛金控除として 課税所得から差し引かれます。課税所得が減れば、所得税と住民税がその分軽くなります。 節税額の目安は「掛金の年額 ×(所得税率+住民税10%)」です。

月23,000円を拠出した場合の年収別の節税額と30年続けた場合の累計(独身・東京都の概算)
年収月23,000円拠出の節税額/年30年続けた場合
300万円約41,000円約124万円
500万円約55,000円約166万円
700万円約83,000円約249万円
900万円約90,000円約270万円

※ 独身・東京都の概算。実際の金額は上のシミュレーターでご確認ください。

職業別の掛金上限

iDeCoの加入区分別の掛金上限(月額・年額)
加入区分月額上限年額上限
自営業・フリーランス(第1号)68,000円816,000円
会社員(企業年金なし)23,000円276,000円
会社員(企業年金あり)20,000円240,000円
公務員20,000円240,000円
専業主婦(夫)(第3号)23,000円276,000円

※ 上限額は制度改正で変わることがあります。最新の金額はiDeCo公式サイトでご確認ください。

60歳まで引き出せません
iDeCoの最大の制約です。住宅購入・教育費・急な出費には使えません。 生活防衛資金と、途中で使うかもしれないお金(NISA向き)を確保したうえで、 老後まで確実に触らない金額だけを拠出してください。

このツールの使い方と計算の根拠

入力のコツ

年収は額面(賞与込み)を入れます。掛金は月額5,000円から1,000円単位で、上限は加入区分で違います。 企業型DCがある会社員は上限が2万円になるうえ、会社の規約でiDeCoとの併用が制限されていることがあるので、まず人事に確認してください。

節税額の計算式

iDeCoの掛金は全額が「小規模企業共済等掛金控除」として所得から引かれます。節税額は 掛金の年額 ×(所得税率+復興特別所得税+住民税10%)で、所得税率は課税所得によって5〜45%の累進です。 本ツールは手取り計算と同じ手順で課税所得を求め、掛金を控除した場合と控除しない場合の税額の差を「節税額」として表示しています。 年収が高く所得税率が高い人ほど、同じ掛金でも節税額が大きくなります。

iDeCoにかかる3つのコスト

  • 加入時手数料:国民年金基金連合会に2,829円(初回のみ)
  • 毎月の手数料:国民年金基金連合会105円+事務委託先金融機関66円=171円が最低ライン。運営管理機関(証券会社・銀行)の手数料は0円のところと数百円のところがあり、これは選び方で差が出ます
  • 信託報酬:選んだ投資信託の運用コスト。年0.1%台のインデックスファンドを選べば長期ではほぼ無視できます

月5,000円の最低額で拠出すると、171円の手数料は掛金の3.4%に相当します。節税額(所得税率10%+住民税10%なら年12,000円)のほうが大きいので損にはなりませんが、 掛金が少ない人ほど手数料0円の運営管理機関を選ぶ意味が大きくなります。

間違えやすい点

  • 所得税を払っていない人は節税額がゼロ:専業主婦(夫)や年収160万円以下のパートは、掛金を出しても税金が減りません。運用益非課税のメリットは残りますが、流動性のあるNISAを優先したほうが合理的です
  • 受け取るときは課税対象:一時金なら退職所得控除、年金なら公的年金等控除の対象になります。控除枠を超えると課税されるので、退職金が多い人は受け取り方の設計が必要です。iDeCoとNISAの使い分けで解説しています
  • 年末調整または確定申告が必要:会社員は10〜11月に届く「小規模企業共済等掛金払込証明書」を年末調整で提出しないと、節税は受けられません

この計算をどう検証しているかは運営者情報の「検証方法」に書いています。

よくある質問

iDeCoで税金はいくら安くなりますか?

「掛金の年額 ×(所得税率+住民税率10%)」がおおよその節税額です。年収500万円の会社員が月23,000円(年27.6万円)を拠出すると、年間約5.5万円の節税になります。所得税率が高い人ほど効果は大きく、年収900万円なら同じ掛金で年約9万円の節税です。

掛金の上限はいくらですか?

職業によって異なります。自営業・フリーランスは月68,000円、企業年金のない会社員は月23,000円、企業年金のある会社員と公務員は月20,000円、専業主婦(夫)は月23,000円です。掛金は月5,000円から1,000円単位で設定でき、年1回変更できます。

専業主婦(夫)でもiDeCoに入る意味はありますか?

所得がない場合、所得控除による節税効果はありません。ただし運用益が非課税になるメリットと、受取時の退職所得控除は使えます。節税目的なら、収入のある配偶者側の掛金を優先するのが合理的です。

NISAとiDeCoはどちらを優先すべきですか?

節税の確実性ではiDeCoが上です。掛金の所得控除は運用成績に関係なく確実に受けられ、実質利回りに換算すると年10〜20%相当の効果になります。ただしiDeCoは60歳まで引き出せません。近い将来使う可能性のあるお金はNISA、老後まで触らないお金はiDeCo、という使い分けが基本です。

受け取るときに税金はかかりませんか?

受取時は課税対象ですが、一時金なら退職所得控除、年金形式なら公的年金等控除が使えます。拠出時に全額控除・運用中非課税・受取時も大きな控除、という三段階の優遇です。ただし会社の退職金と同時期に受け取ると控除枠を共有するため、受け取り時期の設計は重要です。詳しくは退職金の手取り計算で確認できます。

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