年収別 手取り早見表

年収100万円の手取りはいくら?

手取りは約85万円、月あたり約7.0万円です。社会保険料154,846円・税金0円の内訳、家族構成・賞与による違い、時給換算、ふるさと納税の上限(独身で控除なし)まで、この1ページで分かります。

2026年(令和8年)分の所得税・令和8年度の社会保険料率にもとづく計算です。 計算根拠・出典/料率の更新日

年収100万円の手取り額(年間)
¥845,154

月あたり 約 70,430 円/手取り率 84.5%

額面年収100万円
引かれる額15.5万円
月の手取り7.0万円

※ 独身・30歳・東京都(協会けんぽ)・賞与なしの概算です。

引かれるものの内訳

年収100万円(独身・30歳・東京都・賞与なし)の年間の社会保険料・税金の内訳
健康保険料52,008
子ども・子育て支援金1,214
厚生年金保険料96,624
雇用保険料5,000
社会保険料 合計154,846
所得税(復興特別所得税込み)0
住民税0
手取り845,154

標準報酬月額 88,000円(第4等級)/協会けんぽ東京都 9.85%・子ども・子育て支援金0.23%で計算

家族構成でこう変わる(40歳の場合)

年収100万円・40歳(介護保険あり)・東京都の家族構成別の手取り年収と独身との差
家族構成手取り年収 月あたり独身との差
独身836,60069,717—
配偶者を扶養836,60069,717±0
配偶者+子1人(高校生)836,60069,717±0
配偶者+子2人(高校生・大学生)836,60069,717±0

40歳以上は介護保険料がかかるため、30歳の場合より手取りがやや少なくなります(同条件の独身で年8,554円差)。

賞与の有無で比べる

年収100万円で賞与なしと賞与年2回・計4ヶ月分の場合の社会保険料・税金・手取り(独身・30歳・東京都)
給与の構成社会保険料 税金合計手取り
賞与なし(12等分)154,846 0845,154
賞与 年2回・計4ヶ月分172,177 0827,823

賞与を年2回・計4ヶ月分(1回12万円)にすると社会保険料が17,331円、手取りが17,331円変わります(賞与の厚生年金保険料は1回150万円までが対象)。1回分の賞与の手取りはボーナス手取り計算で確認できます。

ふるさと納税の上限額

この年収では住民税所得割がかからないため、ふるさと納税の控除は受けられません。

年収100万円という水準について

年収100万円は、税金より社会保険の「壁」の影響が大きい年収帯です。勤務先の社会保険に加入する場合、保険料の負担で手取り率は84.5%になります。配偶者の扶養内で働いている場合は扶養の壁シミュレーターで、世帯全体の手取りを確認することをおすすめします。

2025年の税制改正により、所得税がかかり始めるのは給与収入160万円からになりました。この年収では所得税はかからず、住民税も少額にとどまります。

年収100万円は時給いくら?(実労働1,920時間換算)

1日8時間×月20日×12か月=年1,920時間働いたとすると、年収100万円の時給は額面で520円、社会保険料と税金を引いた手取りでは440円です。 月給に直すと額面83,333円・手取り70,430円(月160時間)。残業や休日出勤で実労働時間が増えるほど、同じ年収でも時給は下がります。 勤務時間や賞与の割合を変えて確かめるなら時給・月給・年収の換算ツール、月給ベースの天引き内訳は月収15万円の手取りのページへ。

年収100万円で知っておきたい数字

同じ年収帯の解説ではなく、年収100万円のときにだけ当てはまる数字を、上の計算結果から書き出したものです。

  • 手取り率84.5%は、当サイトが計算した27段階の年収帯の中で1番目に高い水準です。
  • 年収が100万円→150万円に上がると、手取りは410,593円増えます(増えた額面500,000円のうち手元に残るのは82%)。
  • 年収100万円の給与所得控除は650,000円(最低保障の65万円)、所得税の基礎控除は950,000円(合計所得132万円以下の人に適用される最大額。恒久措置です)で、ここから社会保険料154,846円も所得控除されるため、課税所得は0円まで下がります。
  • 所得税の課税所得は0円。控除の合計1,104,846円が給与所得350,000円を上回るため、所得税はかかりません。
  • 住民税は所得割・均等割ともに0円です。給与所得350,000円が非課税の基準(独身は合計所得45万円以下)に収まるためです。
  • 標準報酬月額は88,000円(第4等級)で、厚生年金の上限(65万円)まで562,000円の余裕があります(4〜6月の給与が残業代込みで93,000円以上になると等級が1つ上がり、その年9月からの保険料が増えます)。
  • 医療費が高額になったときの高額療養費の自己負担上限(月)は、標準報酬月額88,000円だと区分エ:57,600円(定額)が目安です(70歳未満・2026年9月時点の区分で、見直しが議論されているため最新は厚生労働省で確認)。
  • 病気やけがで働けなくなったときの傷病手当金は、標準報酬月額88,000円÷30×2/3で1日あたり約1,956円(月約58,667円)が通算1年6か月まで支給され、条件を満たせば退職後も続きます(姉妹サイトの傷病手当金の受け取り方に手続きをまとめています)。
  • 手取り月額70,430円に対して、家賃の目安(手取りの25〜30%)は17,607〜21,129円。住宅ローンなら返済負担率25%で月20,833円が上限の目安で、金利1%・35年なら借入額約730万円に相当します(住宅ローン計算で条件を変えて確認できます)。

年収100万円で毎月いくら貯めるか

月の手取り約70,430円のうち、先取り貯蓄の目安としてよく挙げられる「手取りの1〜2割」なら月7,000〜14,000円、1年で84,000〜168,000円です。 同じ額を10年続けると、元本だけで84〜168万円になります(運用益を含めた試算は積立・複利シミュレーター)。 家賃や保険料などの固定費を先に決め、貯蓄分は給料日に別口座へ自動で移す設定にしておくと続けやすくなります。

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よくある質問

年収100万円の手取りはいくらですか?

独身・30歳・東京都・賞与なしの場合、手取りは約85万円(月あたり約7.0万円)です。内訳は社会保険料が154,846円、所得税が0円、住民税が0円です。

年収100万円で家族を扶養すると手取りはどう変わりますか?

40歳・配偶者を扶養する場合の手取りは約84万円で、独身(40歳)より0円増えます(配偶者控除38万円分の所得税・住民税が軽くなるため)。さらに高校生の子ども1人を扶養すると約84万円になります。

年収100万円のふるさと納税の上限額はいくらですか?

年収100万円では住民税の所得割がかからないため、ふるさと納税をしても控除を受けられません。寄付額のほぼ全額が自己負担になります。

賞与があると手取りは変わりますか?

同じ年収100万円でも、賞与が年2回・計4ヶ月分(1回12万円)ある場合の手取りは約83万円で、賞与なしと比べて17,331円の差です(賞与は等級表を使わず額に直接料率をかけ、厚生年金は1回150万円までしか対象にならないため、社会保険料が17,331円変わります)。

年収100万円の人が入院したら、医療費の自己負担はいくらまでですか?

健康保険の高額療養費制度により、年収100万円(標準報酬月額88,000円)の人の1か月の自己負担上限は区分エ:57,600円(定額)が目安です(70歳未満、差額ベッド代や食事代は対象外、上限額は見直しの議論があるため最新の区分は加入先の健康保険で確認)。

年収100万円で病気のため休職すると、傷病手当金はいくらもらえますか?

傷病手当金の日額は標準報酬月額88,000円÷30×3分の2で、年収100万円なら1日あたり約1,956円、1か月で約58,667円が目安です(連続3日の待期のあと4日目から通算1年6か月まで、給与が支払われる日を除いて支給)。

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